RECORE wellbeingのメッセージ
あなたは誰よりもあなたのことを知っている
あなたの本来の力を引き出すための伴走者として、大切にしている姿勢です。
「自分らしさとは?幸せとはなにか?」について一緒に探求しませんか。
RECORE wellbeing
代表 榎理子
「自分らしく幸せに生きる」
二十数年間をかけて身につけたセオリーの数々をまとめてRECOREメソッドを開発し、RECORE wellbeingを2017年に大阪市本町にOPENしました。
ストレスフルを抱え悩んでいるひと、変化の激しい時代にリーダーシップをめざすひと、自分らしく生きたいと願うひとを心から応援しています。
RECOREメソッド誕生までのストーリー
私の半生を思い起こせば、思春期の頃からすでに不運が重なっていました。怪我や挫折、そしてハラスメントの最中にいました。苦難は連続して起こり続け、心の傷としてトラウマ化し、心を閉ざしてまった時期もありました。自己肯定感のレベルは0のような心の状態でした。ですから、当然自暴自棄となり、何をやってもうまくいかない日々が30代までずっと続きました。
35歳のある朝のことです。今でもその瞬間をよく覚えています。あるきっかけがあり、大きな気づきがありました。その気づきとは「私に足りていないのは自分を大切に扱い、よく観察すること」シンプルですが、このことに深く納得し意識できたあの時に「生きる力の再起」スイッチが押された気がします。
しかし、一念発起したものの、その方法はわからず、幸福への道は五里霧中を進むかのような茨の道でした。それはまるで、日本の医療システムが臓器別の縦割りシステムになっているのと似ていて「自分らしく幸せに生きる方法」も統合的に語られるものが極端に少ない現状でした。それでも諦めることはできず、さまざまな手法や治療法などを学びました。
ピラティス、心理学、コーチング、合気道、呼吸整体、仏教哲学、ノルディックウォーキング、ヨガ、催眠療法、トラウマについて、無意識について、ハラスメントについてなど覚えているものだけでもこれほどあります。読書も手当たり次第といった感じで、図書館で2週間ごとに10冊の本を借りて読んでいました。
長い年月はかかりましたが、今では自分らしく生きている実存感や心とからだの感覚がはっきりとクリアになりました。しかし、振り返れば、自分に合った職業で起業できたり、人間関係の改善に至るまでには約20年以上の歳月がかかってしまいました。
私が強く感じているのは、紆余曲折しながら長い時間をかけてしまうことは、あまりに短い人生においてもったいない。できれば、遠回りせずに、一度に同じ場所で学んだり、信頼できる人に相談できたらどんなに良かったか、ということ。今でも毎日のように心の底から思います。
このストーリーが、短期間で効果を実感できるよう本質的なエッセンスをまとめ、科学的な根拠と再現性を高めた「RECOREプログラム」を開発に至った経緯です。
もし、あなたが不運やストレス、ハラスメントで苦しんでいるならば、私が幸運にも手にできた連綿と受け継がれた智慧や科学的な知識というバトンをあなたにも手渡したいと心から願っています。その時は「心のことば」で伝えます。
経歴や資格等
1968年大阪府生まれ
追手門学院大学文学部インドイスラム文化コース卒業
虚弱体質と抑うつ状態の克服をめざしピラティスインストラクターとして機能解剖学的な身体的技法を習得する。しかし、メンタル不調の改善には至らず、心理的な領域も同時に探究を始める。2017年にマインドフルネス、トラウマ心理療法、コーチング、心理学、仏教、合気道など人間を包括的な視点で治癒や統合をめざす「RECORE プログラム」を開発する。同年、大阪市中央区本町にRECORE wellbeingを開業。現在は大阪市西区の1927年建立のクラシックビル「立売堀ビルディング」に移転し、学生から経営者まで多彩な人生に寄り添っている。
- 日本マインドフルネス学会員
- 米ブラウン大学認定マインドフルネスストレス低減法MBSRティーチャー
- FAP療法上級(ビリーフセラピー・トラウマをはじめとした心理療法)
- 英オックスフォード大学MCマインドフルネス認知療法MBCT M1修了
- 米ブラウン大学 Bob Stahl博士マインドフルネス5日間サイレントリトリート2021/2022春/夏
- マットピラティストレーナー